(アイキャッチは大阪は守口にあるビール堂で飲んだクラフトビール飲み比べセットです)
私は曜日禁酒をしています。
いわゆる休肝日ですね。月曜~木曜はアルコールを飲まないようにしていて、概ね守れています。
以前は、平日はノンアルコールビールを飲んで気を紛らわせていました。
でも最近は曜日禁酒は守れているのに、ノンアルコールビールの減りがかなり遅くなっています。
それはクラフトビールを飲むようになったからです。
もくじ
曜日禁酒のキモは買い置きのビールを全部クラフトビールにすること
なんせクラフトビールは美味しい。
麦とホップと酵母と水だけで、あんなに美味しくて多彩な香りや味のビールを作れるなんてブリュワーは偉大!!敬礼!!
という感じで、私はクラフトビールが大好きです。
買い置きしてあるビールは全部クラフトビールになりました。
家にあるビールはクラフトビールのみ。
これが曜日禁酒のキモです。
MOTTAINAIの精神で禁酒をアシスト
曜日禁酒するという決意があることが大前提ですが。
それをアシストするのが、この2つのMOTTAINAIです。
- 味
- 値段
味
クラフトビールは美味しい。
しつこい!と思われそうですが、何度でも言いたい。それほど美味しい。
そんな美味しいビールを「曜日禁酒できなかった・・・」という後ろめたさ、罪悪感を持ったまま飲むのはMOTTAINAI。
クラフトビールときちんと向き合いたい、何も気兼ねすることなく思う存分味わいたい。
こういう気持ちを利用します。
値段
クラフトビールは高い。
スーパーで売っている大手メーカーのビールは大体220円程度。
一方、クラフトビールの中では一番安いものでも268円で約50円差があります。(あらぶる調べ)(大手メーカーの出しているクラフトビールを除く)
一本あたりで考えればたいしたことなさそうですが、これが毎日の晩酌だと1ヶ月で1500円の差。
一般庶民の私からしたら、1500円は財布に大ダメージです。
「曜日禁酒できなかった・・・」という後ろめたさ、罪悪感を持ったまま余分にお金を使うのはMOTTAINAI。
お金を理由に自分を納得させます。
クラフトビールに慣れると日本のノンアルコールビールは物足りない
日本の大手メーカーのビールばかり飲んでいた頃は、ノンアルコールビールはアサヒのドライゼロが一番美味しいと思っていました。
美味しいというか、アサヒのスーパードライの特徴(?)のキレ!苦味!の再現性がかなり高いので、ビールに近く感じていました。
ノンアルコール飲料によくある変な甘味も少ない気がします。
でもクラフトビールに慣れて、ビールにはキレと苦味以外の美味しさもあると知ってしまった今。
アサヒドライゼロはビールの代替品として全然物足りなくなってしましました。
結果、曜日禁酒用に買ってあるノンアルコールビールは減らなくなくなり、平日の夜はお茶や水で済むようになりました。
ドイツのノンルコールビールも売ってるみたいですが、もうお茶、水で済むようになったので、試してみる気は今のところありません。
まとめ:クラフトビールが美味しすぎるから曜日禁酒が捗る
美味しいクラフトビールを、値段を気にせず心行くまで味わいたい、楽しみたい。
こういった想いを利用して曜日禁酒している私の体験談を解説しました。
ノンアルコールビールまで要らなくなったのは予想外の嬉しい収穫です。
浮いた分のお金をまた新しいクラフトビールに回せますからね!
では最後に(唐突に)、最近飲んでまたゼヒ飲みたい!と思っているビールを紹介します。
- 奈良醸造:KOPERNIKUS
- Two Rabbits Brewing Company :RABBIT PUNCH MOUNTAIN IPA
どちらも阪神のクラフトビールと餃子マーケットで飲んだビールです。
会場には持ち帰り用がなかったので、いつかタップルームに行ってやろうと思っています。