この記事は観音クリエイションさんのブログ「mozlog」主催の「今年撮った写真 Advent Calendar 2019」20日目のエントリーです。
普通の写真(?)は日々の記事や2019年に行ったところで出し切ったので、この記事では今年撮った我が家のうさぎの紹介とその写真をまとめようと思います。
もくじ
我が家のうさぎ「うーちゃん」
うーちゃんです。よろしくお願いします!
ネザーランドドワーフの生態と共にうーちゃんを紹介する
ネザーランドドワーフ
うーちゃんはピーターラビットと同じ「ネザーランドドワーフ」という品種です。
ネザーランドドワーフは短い耳と小さな身体が特徴。成体(おとな)でも0.9〜1.2kg程度の大きさにしかなりません。
うちのうーちゃん1歳半(成体になっています)で0.95kgです。
オスとメスの違い
うさぎはオスが甘えん坊、メスがクールで自立心が高いと言われています。
うーちゃんは甘えん坊というかかまってちゃんです。しかも自分の気が向いたときだけ。小屋の外に出しても、遊ぶだけ遊んだら人間から離れてのびのび寝転がっています。
かと思えば、かまってほしくて小屋の入り口をカジカジしたり、かまってもらえないと拗ねて入り口に背中を向けるけど、実は人間の動向をうかがっていたりします。
ちなみにメスは高齢になると子宮の病気になりやすいので、予防的に避妊手術をすることを検討しないといけません。
オスの場合は思春期(3ヶ月~5ヶ月目ぐらい)に気性が荒くなりやすく、噛み付いてきたり、スプレー(おしっこの撒き散らし。マーキングの一種)が起こったりしたら、去勢する人が多いようです。
うちのうーちゃんは幸いスプレーっぽいものはあった(外に出したらトイレ以外でおしっこをする。が、そもそもトイレを覚えていない可能性も高かった)ものの、マウンティングや噛み付きはしなかったので、去勢はしていません。
セーブルポイントというカラー
”セーブルポイント” Sable Point
クリー色を基調にクリーミーホワイトのアンダーカラー、鼻、耳、足、しっぽが濃いセピアブラウンで段々薄くグラデーションになっている。セピアブラウンのポイントカラーが薄かったりコントラストはっきりしない色合い、ポイントの部分の白いさし毛も好ましくありません。しっぽの下側が白い場合は、ショーでは失格となります。
うさぎ総合事典: ・セーブルポイント
うーちゃんは正直たぬきです。小さい頃は白くて可愛かったのに、大きくなるにつれ雑巾色のうさぎになってしまった…。
ちなみに換毛期には模様が変わって変な顔になったりします。
うさぎは上下関係を作る生き物
うさぎは上下関係を作る生き物です。そしてうーちゃんは、完全に「この家で自分が一番偉い」と思っています。
ナデナデをねだるときも、「ナデナデしてください」じゃなく「ナデナデしなさい」という感じです。
あと、ケージの入口に座っているからナデナデしてほしいのかと思ったら、人間の手を鼻で押しのけて餌入れの前に座って「早く餌を入れなさい、人間」と訴えたりします。
明日葉が大好物
明日葉がめちゃくちゃ好きです。
明日葉をあげる前はセロリが好物だったんですが、今やセロリをあげると「あの美味しい草(明日葉)じゃないのか・・・」と露骨にガッカリしています。
外で遊んでても、明日葉を入れるぐらいの時間になったらケージを確認したり、勝手に小屋に帰って明日葉を待ってたりします。体内時計は割りと正確で、こんなところばっかり賢い。
好きなおもちゃは手ぬぐい
うーちゃんが一番好きなおもちゃ(?)は手ぬぐいです。追いかけたり、咥えて走ったり、ホリホリするのが大好き。
ただ、手ぬぐいをホリホリしてるとおしっこを漏らすことが多いので、かわいそうですが長時間はホリホリさせないようにしています(ホリホリの最中に漏らすことはよくあることらしいです)。
うさぎはいいぞ
ということで、今年のうーちゃんを振り返りました。
うさぎは犬猫ほど賢くないし、抱っこも嫌いで必要最低限(爪きりや病院に行くとき)しかできないし、何でもかじる (個体差アリ) から外に出すときはフェンスを用意しないといけないしで、正直色々面倒です。
けど、家に小さな獣がいるということは、想像以上にいいものですよ。
元気に長生きしてほしいものです。