デスクワークの肩こり・腰痛予防に。卓上傾斜台「ANGLE(アングル)10」

ANGLE10

ブログを書き始めて、激しい肩こりと腰の鈍痛に悩まされるようになりました。

私の仕事はほぼ現場作業でデスクワークはとんとご無沙汰だったんですが、デスクワークってこんなに肩こりがするもんなんですね…。

身体に合ったデスク・チェアを買おうかと思ったこともあったんですが、快適度を求めていくととんでもない値段になるので断念。

そこで、イスと机は今のものを使うとして、それに+αで肩こりを軽減させるアイテムがないかと探してたどり着いたのがこの卓上傾斜台「ANGLE10」です。

BORDERLESSの卓上傾斜台ANGLE10

「ANGLE10」はごく端的にいえば「傾斜のついたアルミ板」なのですが、

Angle10が生み出す『10度の傾斜』は、猫背姿勢を垂直姿勢(0度)に、垂直姿勢(0度)を理想的な後傾姿勢(10度)へ導く理想的な角度に設計されています。
前傾姿勢になりがちなノートパソコン操作や執筆作業を、無理のない正しい姿勢に矯正することができます。

BORDERLESS | ボーダレス デザインオフィスファニチャー

という、考えつくされたアルミ板なのです。

外観、大きさなど

ANGLE10

オシャレな箱で届きます。

ANGLE10は幅560mm×奥行き449mm、重量は2.6kg。デカイです。許容積載量は5kg。

angle10

幅700mm×奥行き505mmの机の上に設置したところ。

デカイだけあって、17.3インチのパソコンを載せても、まだ手前に資料なんかを乗せられる余裕があります。

ANGLE10

滑り止めがついてくるので、傾斜台の上にのせた物はずり落ちません。

「ANGLE10」の良いところは腕の重さを『面』で受けてくれる広さがあるところ

私が肩こり予防のために、ノートパソコンスタンドではなく「ANGLE10」を選んだ理由は、腕の重さを『面』で受けてくれる広さがあるからです。

「目線を上げることで猫背を防ぐ」という点では、ノートパソコンスタンドでも十分役目を果たすと思います。

でも、キーボードを打つために身体の前方に出している腕の重さはどこで受けるのか?という疑問があったわけです。

このHPによると片腕だけで頭と同じ重量があります。

目線を上げることで頭の重さを胴体で受けられるようになっても、身体の前方に頭2個分の重さがぶら下がっていたら、その重さに負けて結局猫背になるのでは?と思うわけです。

その点、「ANGLE10」は傾斜のお陰で目線が上がって頭の重さを胴体で受けれる上に、両腕をがっつり乗せられる広さがあるので、腕の重さを『面』でを受けることができます。

なので、ノートパソコンスタンドと違ってずっと良い姿勢を保つことができるわけです。

実際、これがもうすごい楽。

ANGLE10を使う前は1時間ぐらい机に向かっていると肩がガチガチになって、立ったときに軽くめまいがしてたんですが、ANGLE10を導入してからは肩こりは激減、めまいも腰の鈍痛もなくなりました。

「ANGLE10」の最大のネックはお値段。実物を見たい人は『WORKAHOLIC』へ

「ANGLE10」のお陰でデスクワークの疲労はかなり軽減されたので、買ってよかった!と思っているのですが、買うまでにはかなり長考しました。

なんせお値段 21,450円(2019年12月1日現在)。

他のノートパソコンスタンドと比べると約10倍ぐらい。

こんな高価なものを現物を見ずに買うのはちょっと…という人は、東京は日本橋にある『WORKAHOLIC』で実物が見れますよ。

WORKAHOLIC

〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15
ザ・パークレックス日本橋馬喰町 1F

営業時間:平日12:00-19:30 、土・日11:00-19:30
定休日:木曜・祝日 ※祝日の土・日曜日は営業

  • JR総武線「浅草橋」駅西口から徒歩3分
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