今年は部屋を片付けて、身体に合ったワークデスク・チェアを設置しました。
これで快適なデスク環境が整ったぞいと思ったら、沼の入り口でした。
危うく深くハマるところだったのですが、なんとか一段落したので、私のデスク環境を晒します。
ぜひご覧ください。
この記事は観音クリエイションさん主催の「家 Advent Calendar 2021」の25日目の記事です。
もくじ
デスク環境の推移(2021.5〜2021.12)
最初です。
PCデスクを置けたので、兄から譲り受けためちゃくちゃ古い外付けディスプレイを使って念願のデュアルディスプレイにしたのですが
ノートPCと外付けディスプレイのあまりの解像度の違いに吐き気がしたので、新しく大きめの外付けディスプレイとキーボードを投入。
27インチで画面が広いし、ブログの更新ぐらいならデュアルディスプレイじゃなくていいなと思い、ノートPCは脇に寄せてスッキリ。
これでデスク環境も落ち着いたな、と思っていたら
なぜかこうなり
今はこうなりました。
おしゃれではないけどいい感じになったデスクツアー2021
私のセンスのなさゆえおしゃれに見えませんが、使っているものはいい感じですので、使っているガジェットを紹介します。
特にキーボードのKeychron K8は最高のお品です。
デスク・チェア:ニトリプレフェ幅118cm・オカムラ ノーム
身長に合ったデスクとチェアは最高。
この組み合わせは、小柄な人(140cm後半から160cm台)には本当におすすめです。
ワークデスク・チェアの高さを身長に合わせて姿勢を良くしたら肩こり・頭痛が激減したお金に余裕ができたら、イスは前後傾対応の高級オフィスチェアにしてみたいですね。いつになるやら。
PC:WindowsからMacBook Pro 16インチへ
一番の誤算。
今までThinkPadE595というweb閲覧や動画視聴には全く困らないコスパの良いWindows PCを使っていて、不満なかったです。
が、つい出来心でAdobeのソフトなんかに手を出してしまったので、ThinkPadE595では圧倒的にスペックが足りずに新しいPCを買うことにしました。
しかし、いつまでAdobeのソフトで遊ぶか分からない。
そこで新しいPCは売ることも積極的に考慮し、リセールの良いMacにしました。
整備済製品でもこの値段。震えましたね。
Windowsを10年以上使ってきた身には、macOSの使い勝手は正直かなり辛いです。
が、信者がいるほどのmacなので、どこかに良いところがあるのでしょう。
macちゃんとのお付き合い頑張ります。
ディスプレイ:DELL S2721HS
圧倒的コストパフォーマンスの高さ。
4Kとかウルトラワイドとかの希望がなければ、もうこれでいいじゃないか。
基本的に音は鳴らさずイヤホンを使うので、スピーカーなしモデルです。
モニターアーム:Amazonベーシックモニターアーム
DELL S2721HSに付属しているスタンドでは自分好みの高さには足りなかったので、長らくスタンドの下にぶ厚めの本を置いていました。
しかしスペースの圧迫具合に耐えきれず、ブラックフライデーのときにAmazonベーシック モニターアームを購入。
『人間工学に基づいた製品で、アクティブで快適な仕事環境とワークスタイルを提案するリーディングカンパニー』であるエルゴトロンのOEMです。
頻繁にはディスプレイの位置を変えたりしませんが、デスクが広くなって良いです。
常に視界の中にごちゃついたモノ(スタンドとか本とかペン立てとか)が入っているのは、実は結講なストレスだったことにも気づきました。
これ以上デスクの上にモノを増やさないようにします。
このモニターアームの注意点は、説明書がびっくりするぐらい分かりにくいところです。
設置するときは▽の動画を参考に進めました。
プレフェの天板はたわみやすいので、アームをクランプする位置はデスク中央ではなく脚の方に寄せています。
写真には写っていないですが、サンワサプライ モニタアーム補強プレートも併用してます。
(MacBookのクソデカ アダプターのついた電源タップを100均のベルクロが支えていることに感動して、タップ寄りの写真になってしまいました)
デスク下収納ボックス:Amazon’s Choiceのやつ
デスク上のごちゃごちゃしていたモノは、デスクの下に収納ボックスをつけて仕舞いました。
大きめの収納で、アロマオイルも仕舞えるのが良いです。
ノートPCスタンド:Almoz ノートパソコンスタンド
外付けディスプレイとノートPCの高さを揃えるために導入。
もともと使っていたThinkPadの15.6インチに合わせて買ったのですが、16インチのMacBookでも無事乗せられました。ガタガタもしません。
マットな質感に仕上げてあるシルバーなので、シルバーのMacBookには色味も合いそうです。
私の持ってるスペースグレーのMacBookとは色味がかなり違いますが、ほぼ見えていないので気にしてません。
USBハブ:Anker PowerExpand Direct 7-in-2 USB-C PD メディア ハブ
左にディスプレイ、右にMacBookの配置でデュアルディスプレイにするつもりだったのに、左側のポートにつける一体型USBハブを買うという計画性のなさ。
左につけるとディスプレイに干渉するので、上下をひっくり返して右側につけてます。
使えてるのでセーフ。
外付けキーボード:Keychron K8(JIS配列)
WindowsPCのThinkPadを使っているときは、エレコムのトラックボール付きキーボードを使っていました。
見た目はちょっと無骨ですが、トラックボール付きなのでキーボード上ですべての操作が行えて、キーボード自体にパームレストもついてて、めちゃくちゃ気に入っていました。
しかし残念ながらWindows専用のキーボードだったので、泣く泣く買い替えました。
そこで選んだのがKeychronのK8です。
手持ちのMacBookと同じキー配列(Mac配列でJIS配列)でメカニカルキーボードの条件で探して、見つけたこのキーボード。
US配列も視野に入れたらもっと選択肢はあったんですが、職場のPCや手持ちのThinkPad、MacBookがJIS配列なので、MacかつJIS配列のもので探しました。
値段はHHKBやRealforceといった超高級キーボードと比べると安めではありますが、キーボードに¥10,000以上もの大金を出す文化圏にいなかった私。
清水の舞台から飛び降りる心地で買いましたが、Keychron K8にはその価値がありました。
エレコムのキーボードの打鍵感が気に入っていたのでメカニカルキーボードを選んだけれど、実はエレコムはメンブレンだった。
そんな勘違いが生んだ出会いですが、デスク環境を整えるために買ったモノの中でぶっちぎりで最高のお品です。
私が買ったのは青軸モデル。最高です。スコスコです。気持ちいい。最高。
家族が起きるのでは?と心配になるほどの打鍵音(実際は起きなかった)ですが、タイピングしている気持ちよさは本当に最高。
打鍵感?
打鍵音?
マニアの人はキーボードにそんなことを求めるの?
文字入力できたらそれでいいじゃない?
そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
この気持ちよさを知ってしまった今は、深くうなずいてしまいます。
私が欲しかったときに日本では売っていなかったので本家webサイトで購入したのですが、今はもう日本でも売ってるみたいですね。良いことです。
最高なので、キーボードの購入や買い替えを検討している人は、ぜひKeychronを候補に入れてください。
パームレスト:FILCO Genuine ウッドリストレスト Mサイズ
Keychron K8はかなり厚みがあるので、パームレストは必須です。
ガジェットサイトで紹介されてることが多く、Amazonでも評判が良かったのでFILCOのパームレストを選びました。
木の素材は硬そくて痛そうな印象ですが、滑らかに仕上げてあるので長時間手を置いてもまったく痛くないです。
長く使ってもクッション素材のようにヘタる心配がないのも嬉しい。
MサイズがKeychron K8とぴったりのサイズです。
マウス:Logicool M575S
トラックボールはエレコムのキーボードで初めて使ったのですが、思いの外使いやすかったのでマウスもトラックボールを選びました。
トラックボールでも意外と微調整できます。
デスクが狭いのでマウス自体を動かさずに済むのが良いです。
マウスについてる3つのボタンを組み合わせて最大15この機能が割り当てられますが、まだ使いこなせていません。
慣れるまでは肘付近に違和感と疲労感がありましたが、慣れたらなくなりました。
マウス用に買ったエレコムのリストレストが届いた次の日から違和感・疲労感がなくなったのが悔しいです。
匂い担当:くすのきアロマディッシュとヤードム
アロマオイルを使うときは、観音クリエイションさんが紹介していたくすのきアロマディッシュを使います。めっちゃ気軽でいいです。
ずぼらだけど簡単に部屋で良い香りをさせることに成功したシャキッとしたいときにはヤードムをキメます。
タイに旅行に行ったときにハマり、大量購入しました。
直接鼻に突っ込むので、アロマオイルのふんわりいい匂いとは違ってミント直撃で即効性があります。
痛くはないのでご安心を。
おわりに
もう一度おさらいしますと
ここから
こうなりました。
思えば遠くまで来たもんだ。
環境つくりだけで満足せずにブログとかAdobeとか頑張ります。