そうめんが好きです。揖保乃糸ラブ。
年がら年中そうめんを食べてますが、やっぱり夏に食べるのが美味しいです。
ただ食べ方のレパートリーが少ないのが悩みどころ。がっつり具をのせて食べるのもあんまり好きじゃないし・・・。
最近、そんなワガママを解消するナイスなレシピをnoteで見つけました。
酢素麺の作り方|樋口直哉(TravelingFoodLab.)|note
これ絶対美味しいやつ。俄然食べたい。
夏バテ気味で疲れてるとき、酔っぱらってるときに食べたらスカッとしそう。
でもかけだしを一から作るのもめんどう。あとオクラ、とろろも常備してない。
ということで、超手抜き方法でカンタンに作りました。
もくじ
かけつゆ(作りやすい分量。4人分ぐらい)
容器に2倍希釈のめんつゆ250cc、お酢50cc、こんぶ15cm平方ぐらいを入れます。1時間以上放置します。以上です。
砂糖を入れなかったらお酢のツンツンした感じが残るかもと思いましたが、昆布につけ置くことでカドがとれてまろやかになりました。
でも酸っぱいのがあんまり得意じゃない人は、お酢は減らしてもいいかも。
お酢はレシピ通り米酢を使っています。
米酢は他のお酢に比べてちょっと高いけど美味しいし穀物酢よりまろやかなので、これを機に米酢を使おう。
かけつゆの仕込み(放置)は朝にやっておくか、家に帰ってきて洗濯物を畳んだりシャワーを浴びたりしている間にやるといいと思います。
放置する時間が長いほうが美味しいです。
貧乏くさいですが、かけつゆはペットボトルに作っておくと残った分がカンタンに保存できます。
薬味、具
薬味はみょうが、ごま、おろし生姜。具はきんぴらです。
(みょうがが古くて紫色になっていますが、味に支障はありません)
きんぴらはそうめんに合います。揖保乃糸のHPにもレシピがのってるぐらい。
みょうががなければ生姜の甘酢漬けで代用でも可。
きんぴらも新生姜も、スーパーどころかコンビニで入手できる便利な世の中になりました。
もっとさっぱり食べたいときは、みょうが、大葉、ごま、大根おろしが最高。居酒屋で出したら絶対流行るやつです。
キモは氷水でしめること
このレシピのキモは、そうめんをきちんと氷水で締めること。
薬味、具は最悪なくてもいいけど、これだけは怠ってはいけない。
かけつゆのスッキリ感は、キンキンに冷えたそうめんに担保されています。
そうめんを茹で始めたらボウルに氷水を作っておこう。
食べる
さあ、あとは器に盛って食すだけです。
さっぱり夏バテを解消しましょう。あるいは酔いさましに。
私はこの残暑の間にあと5回ぐらい食すつもりです。