去年の春に転職して通勤経路が変わったので、社会人になってから初めて満員電車で通勤するという経験をしています。
満員電車のこと、なめてた。
春夏秋冬を通して、めっちゃ不快。
意外と冬がヤバくて、いつもの冬の装いで臨んだら もれなく汗冷えして12月は慢性的に風邪をひいていました。
年末に至っては38℃の熱が出て寝込むという有様。
これは対策をしないと周りに迷惑だし、いつ風邪をこじらせて肺炎になってもおかしくない。
ということで、真剣に冬の満員電車での汗冷え対策をしました。
結論を先に言うと、モンベル製品導入したらめっちゃ快適になりました。
もくじ
冬の汗冷えにモンベルで対抗する
汗冷えはインナーが濡れたままになって体温が奪われていることのが原因なので、まずはユニクロのヒートテックをやめてインナーの新調に着手。
選んだのはモンベル製品。
私は以前、月に4~5回山に行くほど登山にハマっていた時期があり、「モンベルの品質は文句なし」で「コストパフォーマンスが高い」(故に山ではよく人と被る)ことを身をもって知っています。
ひようこうかはばつぐんだ!
ということで、真剣に汗冷え対策をする!と決めてからの選択はモンベル一択でした。
インナーの上はモンベルジオライン 、下はスーパーメリノウール
モンベルのインナーは「ジオライン」と「スーパーメリノウール」の2種類あります。
- ジオライン
『脅威の速乾性と保温力を備えた独自の高機能化学繊維』 - スーパーメリノウール
『着た瞬間から暖かく、保温力が持続する天然の吸湿発熱素材』
機能は
- 速乾性:ジオライン>スーパーメリノウール
- 暖かさ:スーパーメリノウール>ジオライン
という具合なので、
- 上半身
下半身比べて衣服の脱ぎ着が簡単で体温調整しやすい
→速乾性を重視してジオライン - 下半身
基本的に脱ぎ着できない
→汗で濡れても冷たさを感じず暖かさをキープしてくれるスーパーメリノウール
をという風に選びました。
これが当たりで、上半身はサラサラ、下半身は汗濡れの不快感はないがぬくぬくという理想の状態を作ることに成功しました。
やったぜ!
ちなみにジオライン、スーパーメリノウールともに生地のバリエーションは以下。
- 薄手(ライトウエイト)
- 中厚手(ミドルウエイト)
- 厚手(エクスペディション)
私は『適度な保温力を持ち、素早く汗を吸水拡散して素肌を常に乾いた状態に保ちます』という中厚手を使っています。
さらなる快適性を求めて中間着にモンベルノマドパーカー導入
汗冷え対策前の私の通勤のときの格好は、インナーの上に長袖のシャツ(温さほぼナシ)+ダウン(温さかなりアリ)という極端な感じでした。
けれど今回の汗冷えで、満員電車に乗るときはレイヤー(重ね着)でこまめに体温調節するべきと気づきました。
そこで中間着にソフトシェルを導入。
ソフトシェルの特徴
①防風性がある
②吸湿性、通気性に優れる
③撥水性があり小雨小雪をはじく
④ストレッチ性があり動きやすいソフトシェルの最大の特徴といえばストレッチ性があり動きやすいこと! ほかにも、防風性、吸湿性、撥水性があり、ブランドによっては適度な保温性もあります。
ソフトシェルとは?特徴とおすすめブランド紹介!|YAMA HACK
運動して汗をかく環境下でも蒸れ感がなく、かなり快適に過ごせるのがソフトシェルです。
私は雪山でもソフトシェルをアウターとして多用するほどその機能に惚れこんでいたので、この快適さを街でも手に入れるてやろうという魂胆です。
そこで選んだのはモンベルのノマドパーカー。
このソフトシェルは裏起毛で保温力もありながら、防風性・通気性も兼ね備えているワガママ仕様。
ソフトシェルに必要な要素を全て兼ね備え、高い汎用性を実現したパーカです。防風性と通気性のバランスがよく、ストレッチ性に優れているので、動きやすく快適な着心地です。冬季には中間着として、春秋にはアウターとして一年を通じて活躍します。
モンベル | アウターにも中間着にも! 快適な行動をサポートするソフトシェル |
お値段は12,800円+税(2020年1月28日現在)。
ソフトシェルがこんな値段で買えるなんて。。。モンベルすごい。
ジオライン・スーパーメリノウールとノマドパーカーの合わせ技は最高
使用感は控えめに言って最の高。
満員電車に乗る前にアウターのダウンを脱いでノマドパーカーの前を開けておけば、汗かいてきたなーと思ってもジオライン・スーパーメリノウールが汗を吸ってくれるので汗濡れを感じず、ノマドパーカーの通気性で蒸れ感もなし。
電車内に人が少なくなったときは、暖房の入っている電車の中であればジオライン・スーパーメリノウール・ノマドパーカーのそれぞれの穏やかな保温性で寒さを感じず(それでも寒ければアウターのダウンで対応)。
これぞ理想の冬の満員電車仕様。
さらば風邪。さらば汗濡れの不快感。
冬の満員電車での汗冷え対策はモンベルで決まり
ということで、冬の満員電車での汗冷え対策としてモンベル製品を導入したらめっちゃ快適になりました。
汗冷え対策をして快適な環境になってから、汗冷えしてるときの不快感は相当だったなと思います。
肌着に数千円だと!?と思うかもしれませんが、モンベルの機能性・耐久性の高さは違いないので、自己投資と考えれば安いもんです。
ちなみに私はその機能性・耐久性の高さを知りながら「肌着に数千円。。。」とぐずぐず悩んでおり、その間ずっと風邪をひきつづけていたので、過去の自分をぶん殴りたい。
食べていくために死にそうになりながらも満員電車に乗って、汗冷えして体調を崩してしまった あなた、勇気を出してジオライン・スーパーメリノウールを買いましょう。
きっとその機能に惚れこんでノマドパーカーも欲しくなるはずです。