クロスカブに乗っていて、ちょっと不便だな~と思っていたことを改善した記録です。
もくじ
クロスカブのヘルメットホルダー使いにくい問題
クロスカブのヘルメットホルダー。使いにくくないですか。
- 開口部分が狭い
- ヘルメットをつける・外す、
どっちの時も鍵がいる
使いにくいし面倒です。
特にコンビニに寄るとき、ご飯を食べるときなど、ちょっとだけバイクを離れるだけなのに、ヘルメットホルダーに固定するのにモタモタするのがストレス。
便利グッズを導入して、サクッと解決しましょう。
導入しました、ワイヤー式のヘルメットロック。
ワイヤーの片方がループに、もう片方にカラビナ型のダイヤルロックがついてます。
任意の場所にループを作ってバイクにワイヤーを固定します。
実際にヘルメットをつけるとこんな感じ。
自分の操作しやすいところでヘルメットのDリングにカラビナをつけるだけ。
(私はシートの上にヘルメットをのせてやってます)
圧倒的に楽!
ワイヤーロックは、こんな感じでクロスカブにつけっぱなしにしています。
結束バンドでロックを固定しておくと、バイクに傷がつきません。
(私は長らくリアキャリアの下にロックを放り込むという雑な手法をとり、バイクに傷を作りまくりました)
※長時間バイクから離れる・バイクを降りるときは、リアボックスにヘルメットを収納しています。
大きめのリアボックスは工具+雨具+ヘルメットも入って便利です◎
シートの上でお尻が滑る問題
バイクのシートとズボンの相性ってありますよね。
相性が悪いと、シート上でお尻が滑って運転しづらくなります。
私がこの夏に導入したズボンは、シートとの相性が最悪です。
50km/h~ぐらいで走ってて停まる時や、長めの下り坂では、シートの先端までお尻が滑ります。
ハンドルにしがみついて、何とか転げ落ちないようにしている状態。
自分が滑り落ちそうな不安定な姿勢なので、ブレーキもちゃんと効かせられません。
ブレーキ効かないで有名なクロスカブに、さらにブレーキが効かない要因があるとか危なすぎる。
危機感を抱いてシートの滑り止めについて調べたものの、
シート自体に滑り止め加工をするは
- かなり高価
- シートを業者に送らないといけない(その間バイクに乗れない)
滑り止め代わりにメッシュカバーをつける方法は
- メッシュカバー自体が滑るというレビューも一定数あり
- Gパン越しでもカバーがチクチクするというレビューもある
どっちもデメリットが大きすぎて選べない。。。
かといってこのままでは危ない。。。
間に合わせてでつけてみました、100均のすべり止めシート。
その効果は
絶大です!!!
本当に感動するほど滑らなくなりました。お尻がビタッとシートにくっついてます。
ブレーキも断然かけやすくなりました。
そしてブレーキ操作だけでなく、全体的にめちゃくちゃ運転しやすくなりました!
自分自身が姿勢が安定していないと、バイクの挙動もコントロールできないのですね。
ちなみに滑り止めの固定は、このように雑に結束バンドで留めているだけです。
これだけでまったく外れません。シートを上げて給油してもズレなし。
シート上でお尻が滑ってしまう人には、ぜひ試してもらいたいです。
劇的に運転しやすくなりますよ!
間に合わせてやってみたのに効果が絶大すぎるので、耐久性があればもうこの方法のままでいいかなあと思っています。
あ、外観は私的に全然許容範囲内です←
ただし、カブは吸盤でシートと車体を固定している構造上、シート自体のズレはあります。
(私はそれを感じるほどのセンスを持ち合わせていませんが)
シート自体のズレをどうにかしたい人は、HK CREFT WORKSのSEAT BURENARの導入がよさそうです。
小物入れが欲しい問題
クロスカブには小物入れがありません。
純正キャリアにリアボックスをつけると、ショルダーバッグすら干渉します。
でもショルダーバッグをリアボックスに仕舞って出し入れするのが面倒。
ということで、ショルダーバッグ(サコッシュ)を小物入れ代わりにハンドルに取り付けることにしました。
輪っかにした細引きを結束バンドで固定するだけです。(輪っかにした結束バンドでも大丈夫です)
サコッシュと細引きはカラビナで固定します。
2点固定ですが、整地なら走っていてもバッグの暴れが気になることはありません。
点け外しは数秒で済むし、サコッシュに入れたモバイルバッテリーから、ホルダーにつけているスマホに充電もできるようになりました。
便利!
※サッと取り出したい飲み物は、クーラーボックスに入れて前カゴに積んでいます。
クロスカブに見た目好みの前カゴを取り付けるのに成功した小さな不便も積もり積もるとストレスになる
めちゃめちゃ小さな不便でも、積もり積もると地味にイライラしてストレスになります。
楽しいクロスカブライフを送るために、ちょっと不便だなーと思ったときにサクッと解決しておくのが良いですね。