2021年7月中旬に福井県大飯郡高浜町にクロスカブでツーリングに行ってきたログです。
快適ルートで福井県大飯郡内浦地区のきれいな海を目指して走り、美味しいそばを食べ、帰りに京都は伏見区にある家守堂でご飯とビールをゲットしました。
ペース配分をミスしてヘルメット頭痛に悩まされましたが、行きも帰りもルートは快適で満足のツーリングとなりました。
もくじ
今回のルート
概要:大阪発で快適ルートを通って福井県に海を見に行く
総距離は250kmほどです。市街地以外は信号はかなり少なく、山間部を抜ける涼しい快適ルートです。
車の流れは速いので、適宜譲って先に行ってもらいました。
- 出発(6時半)・到着(16時半):ひらかたパーク
- 枚方亀岡線(府道6号)で高槻を抜け国道9号に合流
- 国道9号→亀岡園部線(府道25号)→園部平屋線(府道19号)へ
- 国道162号に合流し、坂本高浜線(県道16号)で北上→国道27号へ
- 県道149号に入り音海展望台、音海大波止で海を臨む
- 国道27号で小浜市に出て手打ち蕎麦一葉へ
- 国道27号から鯖街道(国道303号→国道367号)を南下
- 京都市市街地を抜け家守堂でビールゲット
- 打ち上げ
詳細(googlemap)
▽ひらかたパーク→道の駅名田庄→音海展望台→音海大波止まで
▽音海大波止→手打ち蕎麦一葉→道の駅朽木本陣→家守堂→ひらかたパークまで
※指定ルートを表示させるため、寄ってませんが宝泉院を経由地に設定しています
クロスカブツーリングハイライト
福井県への快走ルートを見つけてしまった
今回の目的地はプレスモーターサイクルさんのブログを参考にさせてもらいました。
googlemapで【高速道路・有料道路を使わない】オプション設定で
- 出発地:ひらかたパーク
- 経由地:道の駅名田庄
- 目的地:音海大波止
で検索すると、↑のブログで書かれていたルートとほぼ一緒の結果になりました。
ツーリングマップルで道を確認しても良い感じっぽかったので、案内通りに走ります。
このルート、高槻・亀岡の市街地をほぼパスして、快適に道で国道162号に合流できます。感動するほど快適。超おすすめです。
いくつかセンターラインのない狭めの区間もありましたが、笠置山添線や国道477号小出石バイパスと比べたら全然問題ないです!全然ね!
ただ、道の駅名田庄の少し手前、堀越トンネルを抜けた辺りの結構な下り坂で且つカーブ・トンネルが連続するところで、大型トラックにめちゃくちゃ煽られました。
下り坂・カーブ連続で道譲れるわけないやろ…。
命からがら(?)道の駅に逃げ込みましたが、マナーの悪い車はどこにでもいるもんです。
道の駅名田庄でソフトクリーム休憩をするつもりでしたが、まだ9:30だったので扱っているお店が開いてませんでした。
道の駅内を少しぶらぶらして、先に進みます。
道の駅名田庄を出てすぐに県道16号に入ります。県道16号は大型トラック通行禁止なので安心。
ループ橋を渡って
福井県へ!
福井県大飯郡高浜町で海を望む
県道16号から国道27号に合流。またすぐに県道149号に入ります。海沿いの道が気持ちいい!
県道149号はいくつかの海水浴場の前を通るので、海開きしてる時期は渋滞がすごいでしょうね。
音海展望台は入り違いに車が出て行き、貸し切りでした。
とはいえ、何もない展望台なので、写真を撮ったらすぐ次に向かいます。
県道149号のどんつき、音海大波止です。
たまたまこのスペースだけ車がなかったです。写真の両脇は車がズラリ。釣り人で大賑わいでした。
人気の釣り場なんですね。
遠目に見ると群青色の海ですが、近くで見ると透明ですごくきれい!
こんなきれいな海で釣れた魚はさぞ美味しいでしょうね~。
本当はここでゆっくりした後、日引の棚田にも行くつもりでした。
でも朝何も食べずに家を出て、ソフトクリームを食べ損ねたので腹へり。
潔く諦めてお昼ご飯を食べに移動することにしました。
小浜市の手打ち蕎麦一葉
国道27号で小浜市まで移動して、やってきました【手打ち蕎麦 一葉】。
もりそば大盛800円です。
おろしそばを食べるつもりだったのに、前のお客さんが頼んでいたざるそばに釣られてしまいました。
配膳された量を見て食べきれるかな…と心配しましたが、ぺろっといけました。
十割そばなのにボソボソしてません。それどころか細めなのにめちゃくちゃコシがあって、のど越しも良く美味!
そばつゆも甘さ控えめだけど、しょうゆが強すぎることもなく丁度いい具合です。
私の後から入ったお客さんがおろしそばを頼んでめっちゃ美味しい!と言っていたので、次行くときは絶対おろし蕎麦にします。
- 住所:福井県小浜市小浜大宮24
- TEL:0770-52-5155
- 営業時間:11:00~14:00(
そば売り切れ次第終了?) - 定休日:日・月・火
- 決済方法:現金
- 注意:トイレが見当たらない
(聞いたら貸してくれるかも)
鯖街道を南下して京都伏見の家守堂でテイクアウト
美味しいお蕎麦を食べて満足満足。
まだ12時過ぎと早い時間だったので瓜割の滝に足を伸ばそうかと思いましたが、ヘルメット頭痛がかなりひどくなってきたので大人しく帰路につきます。
くずまんじゅう、次は食べる。
鯖街道に入って道の駅くつき新本陣で休憩。長めの休憩をとりました。
裏の河原は涼しい風が通って気持ち良かったです。安曇川にはたくさんの鮎師がいました。
13時頃の鯖街道はまだ北上する車のほうが多く、帰りの南下はまずまずのんびり走れました。
帰りに京都は伏見区にある家守堂で晩ご飯をテイクアウトします。
事前にTELでお願いしていましたが、受け取り時間より早く着いたので、グリーンティーを飲んで待ちました。圧倒的にお洒落。
家守堂の醸造責任者さんは、以前はヤッホーブルーイングに勤めていたそうです。
ビールのキャラクターはヤッホーブルーイングと全然違う印象ですね。
以前に飲んだ『茶かぶき』が一番好みでした。この日は品切れ?で買えませんでした。残念。
食事はタンドリーチキン+サラダにしました。
チキンもさることながら、サラダのドレッシングがめちゃくちゃ美味しい!
フードもかなり頑張ってらっしゃいますね~。
家守堂はブルワリーにしては珍しくハウスビール飲み放題(平日限定)があるので、一回お店でじっくり飲んでみたいです!
まとめ:無理ないペース配分でゆとりあるツーリングを
今回のツーリングは、市街地はほぼ通らず、信号も車も少ない快適ルートでした。
でもやっぱりペース配分をミスして頭痛が酷かったので、行ってみようかなと思った場所に行く気力が続かなかったです。
無念。
次はもう少しゆとりのあるツーリングプランにします。
夏のツーリングは熱中症に注意
ツーリングに行くとき、飲み物を入れた保冷バッグを持っていきます。
このIKEAで買った保冷バッグ、クロスカブにつけた前カゴにジャストフィットするので愛用してます(残念ながら廃盤)。
夏は、この保冷バッグに保冷剤、1Lナルゲンボトル(お茶)、500mlのサーモス真空マグ(氷いっぱい+グリーン ダ・カ・ラ)を入れて持って行ってます。
今回のツーリングは山間部で涼しい道を通っていたので、そこまで汗をかいた印象はなかったです。
でも家に帰って水筒2本を取り出したら、もうほとんど飲み切ってました。
服も思ったより汗で濡れてました。
休憩ごとにちゃんと冷たい水分を摂ってたから、そんなに暑さを感じなかったのかな?と思います。
クーラーボックスと水筒、真空マグの組み合わせ、いつでも冷たい飲み物が飲めるのでオススメです!